2015年10月22日

一の宮巡り(外編-須走浅間神社)

全国一之宮巡りは近場の参拝が終わり、残るは遠方のため日帰りではイケナイ。
近場の秋葉神社で味をしめたので、今回は世界文化遺産の認定された富士山の構成遺産である神社を巡ることにした。どれどれ調べてみると・・・一番有名なのは駿河国一之宮の富士山本宮浅間大社ですが、こちらには昨年春に参拝したのでそれ以外で。6ヶ所程の浅間神社が指定されていますねぇ。全てを一日で廻るのは無理なので御殿場から反時計まわりで富士宮に向かうルートにする。

一の宮巡り(外編-須走浅間神社)
最初の目的地は東口本宮冨士浅間神社(ひがしぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)、正式名称は冨士浅間神社で、須走浅間神社(すばしりせんげんじんじゃ)と称されています。ちょうど道の駅「すばしり」の近くです。あれ、富士山の“ 冨 ” に「’」がありませんねぇ・・・ナゼだろう
創建は西暦807年、平安時代初頭に富士山東麓が噴火をしたために鎮火の祈願を行い社殿を造営したのがはじまりで、江戸時代には東口登山道=須走口登山道の本宮として栄えたらしい。

一の宮巡り(外編-須走浅間神社)
主祭神は木花咲耶姫命(コノハナノサクヤヒメ)で天照大神(アマテラス)の孫である邇邇芸命(ニニギノミコト)の妻。海幸彦・山幸彦を生んだとされる。鳥居の文字は「二つとない(不)素晴らしい山=不二山・富士山」という意味らしい。

一の宮巡り(外編-須走浅間神社)
境内は広くはないが、きれいに整備された杜の小路などがあり品格があって落ち着ける場所だと感じました。  (つづく)


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Posted by 日本ホームプロダクト(株) at 16:35│Comments(0)旅日記全国一の宮巡り
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