2014年11月06日
美保関(みほのせき)

美保神社の門前町の美保関町は古くから海上の要所として栄え、江戸時代には北前船の寄港地として多くの人々が暮らしていた街で、現在でもその面影が残っています。

美保神社の鳥居横から路地を入ってみると・・・・・こちらが青石畳通り(あおいしだたみどおり)で江戸時代に造られたものです。小路の両側に往時の旅館などが立ち並んで独特の風情を醸し出しています。


“ところてん” の看板を発見したので食べてみることにします。出てきたものは・・・なんと、ブロック状の塊でした。これがこの地方の一般的なスタイルらしいです。でも味は絶品でした。


美保関で有名なのが天日干しの烏賊です。美保神社の境内の両脇にもイカ焼きの店が軒を連ねています。折角なので、こちらも頂くことにします。
『烏賊の味 忘れで帰る 美保の関』 高浜虚子 ~出雲の旅はこれにて終了。
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