2014年10月29日
一の宮巡り(その22・熊野大社)

竹田城をあとにして、中国自動車道:福崎インターまで戻り、西に進んで米子道で島根県へ。
最初の訪問は出雲国一之宮 『熊野大社(くまのたいしゃ)』 です。火の発祥の神社として「日本火出初之社」(ひのもとひでぞめのやしろ)とも呼ばれています。出雲国一之宮は出雲大社(正式名称はいずもおおやしろ)との二社なのです。こちらでは神門と拝殿の二連の注連縄(しめなわ)が見られるのが特徴です。さすがに出雲の注連縄は大きいですねぇ~。


出雲大社と同じく出雲国造によって造られたという記述が日本書記にありますから、創建は西暦720年以前ということになります。 (出雲での参拝はまだまだつづく)
