2014年05月08日
一の宮巡り(その3:厳島神社、阿蘇神社)

ゴールデンウイークに西日本~九州へ旅に行ってきました。
毎年恒例なので旅の話は別の機会として、今年は旅の目的のひとつに「一の宮」巡りを組み入れました。初日に一気に下関まで向かう途中で、安芸国一の宮である「厳島神社」に立ち寄ってみました。世界遺産でもある“安芸の宮島”こと厳島神社はこれで3回目の訪問です。一昨年は有名な大鳥居が改修工事中でした。毎回、訪問時間がお昼時なので干潮なんです。ですから、なみなみの海面に浮かぶ神殿を見たことがありません。春の時期は満潮が朝・晩なのです。

九州ではハウステンボス~長崎~熊本を廻って最終日は阿蘇へ。
肥後国一の宮 「阿蘇神社」に参ってきました。阿蘇を訪れるのは、かれこれ10回以上ですが阿蘇神社へは初めてです。こちらには、なんと初代天皇「神武天皇」の孫である健磐龍命(たけいわたつのみこと)が祀られています。
孝霊天皇9年(紀元前280年ころ)の創建といわれておりますので、歴史はなんと2300年!

かなり立派な楼門は「日本三大楼門」に数えられるものです。ちなみに他2つは鹿島神宮(茨城)、 筥崎宮(福岡)らしいです。
フェリーの時間が迫っていたのでゆっくりできなかったのが残念でした。

一の宮巡り(その4)に続く