2014年04月03日
和合町:宅地造成(その1)

2013年9月より造成工事に着手した「和合町宅地造成事業」は最終段階になってきました。
現在は道路側溝の敷設工事を行っており、これから上下水道管を道路に埋設してゆきます。
宅地に高低差がある計画では当然道路にも勾配がついているので現場合わせの作業なります。
計画図があるから、その通りにできると思ったら大間違い。
既設の道路との連続性や相隣地との関係で、どう収めてゆくかは造りながらの作業なのです。
道路勾配が10%を超えると宅地との取り合いは非常にシビアなものになるのでシビレマス。

和合町の現場はうっそうとした森林でした。下の画像は2013年9月:樹木伐採後の現地です。
