2015年09月04日
土砂災害危険箇所の追加指定

静岡県砂防課は県内の土砂災害危険箇所の新たな調査結果を発表しました。土砂災害危険箇所は平成15年公表の前回調査から約2割増の1万8581カ所になり、今回の結果を基に追加調査を行った上で、31年度までに土砂災害(特別)警戒区域の追加指定を行う方針です。
今回の調査で新たに明らかになった危険箇所の内訳は、土石流危険渓流が916カ所増えて5163カ所▽急傾斜地崩壊危険箇所が2301カ所増えて1万3064カ所▽地滑り危険箇所が171カ所増えて354カ所-となっている。市町別では、浜松市、掛川市、静岡市、伊豆市などで大きく増加しました。
浜松市では『土砂災害危険箇所』を 「浜松市防災マップ」 によって公表してます。
※土砂災害危険箇所とは、国土交通省の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査で判明した土石流、地すべり、急傾斜地の崩壊が発生するおそれのある箇所のことをいい、土砂災害防止法による土砂災害(特別)警戒区域の指定とは異なります。
浜松市防災マップは「こちら」です。
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