2015年04月03日
一の宮巡り(その24:伊射波神社)続き

鳥羽に渡るつもりはなかったので、何の予備知識もなく南に向かって走り出す。
パールロードを走ればよかったんだよね、と思いつつ晴天に恵まれた景色に見とれていると、そこ此処に焼き牡蠣小屋が。沢山のクルマやバイクが停まっています。いつものことながらお昼は食べてない・・・と、かなり走ってしまったことに気が付く。どうやら目的地はとうに通り過ぎてしまったらしい。ガソリンスタンドで給油のついでに神社の位置を尋ねるが御存知ないとのこと。で、来た道を戻ることにする。

伊射波神社(いざわじんじゃ)は志摩国一之宮。加布良古崎(かぶらこさき)という岬にある神社で、どうも簡単に行けるトコロではないらしい。道に迷いながら何とか駐車場にまで辿りついたが、此処からが問題で神社まで距離1.3km・徒歩20分かかるという。バイクで行けるところまで行ってみようとコンクリート舗装の道を恐る々進む。道幅は軽自動車がなんとか通れるくらい。けっこうアップダウンがありカーブも多い。戻ってこれるのかしらん、とドキドキでしたが舗装路の終点でバイクを停めて、一旦海岸へ下りて壱の鳥居をくぐる。参道はなかなかの登り道で汗だくになりながら、やっと目的地に到着です。(間違ってもクルマで来てはイケマセン。にっちもさっちも動けなくなります)

一之宮にしてはかなり簡素です。社務所もありません。拝殿に宮司宅の地図があり、ここで朱印をいただけるらしい。参拝をすませて来た道を戻ります。駐車場の更に手前にある普通の民家の宮司宅にお伺いして朱印をいただくと時刻は午後2時50分になっていました。

午後3時20分の鳥羽出航で伊良湖に渡って浜松に着いたら、もう午後6時半でした。
やれやれ・・・翌日は豊橋ハーフマラソンだったのだが。無計画さに反省・・・