2014年12月23日
限定商品

先日、東京駅開業百周年の記念Suica(スイカ)が限定1500枚で販売され、途中販売中止によって大混乱を招きました。手に入れることができた人達の一部がネットオークションに出品して、定価2000円のものが20倍~30倍で取引されるという現象が起き、慌てたJR東日本が数量限定はやめて期間限定で購入希望者にはすべて販売するという方針に転換しました。
日本人は限定商品に弱いですねぇ。そういえば先月、アニメとコラボの痛車スポーツカーが限定1台・1600万円で抽選販売され、その申込みに588件もの応募があったとか。ちょっとオカシクないですか? これが台数限定ではなく、Suicaと同じように期間受付であったらどうだったでしょうね。限定商品はどうも投機買いの対象になっているような感じがします。本当に欲しい人に商品が渡る仕組みができると素晴らしいと思うのですが・・・
Posted by 日本ホームプロダクト(株) at 10:58│Comments(0)
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