2014年07月22日
富塚うさぎ坂造成工事(その5)

富塚町造成工事は順調に進んでいます。現場が想った通り、きれいに納まってくれるとニンマリしてしまいます。
この仕事の面白いところは、まずイメージしたカタチ(完成した姿)を創ってから、どう具現化するか・・・ということです。図面化の段階では詳細な部分までは描かれていませんから、造りながら現場合わせの箇所もままあります。そこで大切なのは妥協をしないこと。こんなもので良いかでは、結果、満足できる完成型にはなりません。細かい部分にこそこだわると、そこには魂が入ります。プロデューサーと設計事務所、工事業者が価値観を共有しないと良い商品は造り出せません。