2014年05月23日
一の宮巡り(その7:諏訪大社)

諏訪大社は日本最古の神社のひとつと言われるほど、旧くから存在するみたいです。
こちらの上社前宮は訪れる人も少なく、俗化されていない静かな雰囲気は諏訪大社の祭祀発祥の地とされているのも頷けます。

拝所と呼ばれる社の裏手に本殿があり、ぐるりとひと廻りすることができます。ひっそりたたずむという言葉がぴったりですね。

上社本宮は前宮とはちがい立派な神社です。境内も広くて参拝者もたくさん。こちらでも結婚式が行われておりました。残念ながら拝殿が工事中でした。

裏手にあるもう一方の入口にある御門です。この奥に布橋と呼ばれる拝殿に続く渡り廊下があります。

入口御門の彫刻もすばらしい。

上社前宮、本宮、下社春宮、秋宮とすべてを参拝すると御神供をいただくことができます。「そばらくがん」で非売品らしいです。
