2014年04月10日
和合町:宅地造成(その3)

和合町:宅地造成工事は天候に恵まれて順調に進んでいます。
中部電力による電柱の設置が終わり、現在は上下水道の工事を行っています。
マンホールの埋設ではびっくりするくらいに深く地面を掘ります。
矢板を打って土の崩落を防ぎながら慎重に工事を進めてゆきます。

団地内には公園を配置します。都市計画法第29条による開発行為許可に基づく宅地造成では開発面積が3,000平方メートル以上の場合は公園と雨水調整池を造らなければなりません。開発行為許可は開発面積1,000平方メートル以上の場合に適用されるものです。市街化区域内の第一種低層住居専用地域以外では最低宅地面積が150平方メートル(約45坪)以上と定められています。今回は用途地域が2種類にまたがっているので、ひと宅地の面積は180平方メートル(約55坪)としています。
