2015年04月27日
一の宮巡り(外編-多度大社)

今回の旅は三重県桑名市にある「多度大社(たどたいしゃ)」です。
こちらは一之宮(ちなみに伊勢国一之宮は椿大神社)ではありませんが、祀られている主祭神が天照大神の第3子である天津彦根命(アマツヒコネ)がであることから伊勢神宮との関係が深く、「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り」とも詠われる程の神社です。
東名阪自動車道の桑名東ICから北上して国道258から大鳥居が見えるので場所はすぐに判ります。境内の入口左には御神木の楠があります。

三の鳥居をくぐると正面に於葺門(おぶきもん)があります。神額には「多度両宮」とあり、これは天津彦根命(アマツヒコネ)とその子である天目一箇命(アメノマヒトツノカミ)を祀る一目連神社があることを意味します。門の先には清流にかかる橋があり、これを渡ると本宮です。


新緑の森に囲まれた境内はまさにパワースポット。本宮の奥には滝がありマイナスイオンもたっぷりですねぇ。かなり神秘的な雰囲気がある神社です。此処にはもう一度訪れてみたいと思いました。
