一の宮巡り(その31) 大麻比古神社・田村神社

日本ホームプロダクト(株)

2016年05月12日 14:52

鳴門を後に高松に向かう途中での寄り道は・・・
阿波国一之宮 「大麻比古神社」(おおあさひこじんじゃ)です。主祭神は大麻比古神 (天太玉命:あめのふとだまのみこと)で占いの神といわれています。創建は初代天皇である神武天皇の時代とされ日本書紀にも記載がある神社です。四国は八十八箇所寺の巡礼が有名ですが、一番札所(最初に巡礼を始める寺)である霊山寺は明治時代まで、この大麻比古神社の寺(神宮寺)として運営されていたと言われています。





旅の二日目は早朝に讃岐国一之宮 「田村神社」 に参拝です。
四国の玄関口である高松市街の郊外にあり、境内こそ広大ではありませんが、かなり立派(?)な神社です。それもそのはずで主祭神が五柱もあり、「田村大神」と総称されているみたいです。
行ってみてビックリ! もう、とにかく派手です。境内のいたるトコロにこれでもか!って色んなものが沢山祀ってあります。ちょっとやりすぎでしょう~っていうくらい。なんていうか・・・胡散臭さがギリギリの状態というか、神社の品格がこれでどうよ、というか、例えは悪いですが温泉地の秘宝館のような、神様のテーマパークのような感じというか。(汗)
一度行ってみるとこの意味がお分かりいただけるかと・・・







本殿社務所の一角で「讃岐うどん」が食べられるのも・・・さすがです。(笑)


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