なんと、52.9歳ですと!

日本ホームプロダクト(株)

2016年04月29日 10:22


オートバイに乗るライダーの平均年齢だそうです。
1982年がピークだったオートバイの販売台数は年間320万台で2015年はたった40万台と減少の一途を辿っておりますが、なんと、それを支えているのが中高年のオッサンライダー達だというのです。
確かに30年余り前に若者であった単車乗り(あえて、そう呼びます)が、子育ても終えて再びオートバイに乗り出すという、いわゆるリターンライダーとして復活しているのです。かくいうワタシも、そのオッサンライダーですが、常に現役バリバリで走ってきましたのでリターン組ではありません。(キッパリ)
1980年代初頭がオートバイブームで、いわゆるHY戦争(ホンダvsヤマハ)なんてのもありました。当時18~20歳だったヒトタチはほとんどオートバイに乗っていましたね。ブームが終わって降りる人も多かったですが、結婚して家庭をもって、ヤムなく乗れなくなったヒトタチも居た訳でして、彼らがお金や時間に余裕ができたであろう、数年前から単車乗りとして復活しているのは至極当たり前のことです。
しかし、一方でオッサンライダーの事故が急増しています。何でもそうですが「昔取った杵柄」ほどアブナイものはないのです。スピートに対応する感覚が鈍っているのもそうですが、オートバイ自体の性能がびっくりする程あがっていますからね。折角復活したのですから怪我をして降りるなんてツマラナイです。風を感じて景色を堪能しながらノンビリ走りましょう。目を三角にして走るのはもう無理ですよ~。 
(あ、この画像の場所が分る方は相当な旅人です)

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