一の宮巡り(その29)氣多神社
さて、三つ目の越中国一之宮の参拝は氣多神社(けた じんじゃ)です。射水神社から北へ約10分余り、日本海に面した山腹にあります。
氣多神社の創建の経緯は謎が多く不明らしいが8世紀頃、能登国一之宮の氣多大社(けたたいしゃ)から勧請したと言われている。主祭神は大国主神(おおくにぬし)です。
階段を登り参道をすすみ、更に階段を登ったところに拝殿がある。質素な境内なので訪れる人も少なく、ゆっくり参拝できます。朱印は少し下った社務所でいただけますが、当日は不在で受付小窓に置いてあるものを自由に持ち帰るようになっていました。
とっ、富山県内には「越中国一之宮」を称している神社が4ヶ所(雄山神社・氣多神社・射水神社・高瀬神社)もあると・・・本日の参拝は時間切れでこれまで。残りひとつは次回に繰り越しですわ、浜松に向けて帰路につくことします。(汗)
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