一の宮巡り(その25)鹿島神宮

日本ホームプロダクト(株)

2015年05月12日 10:38


今回の参拝は常陸国一之宮、鹿島神宮(かしまじんぐう)です。
茨城県鹿嶋市にあり、その歴史は古く、朝廷からの崇敬の深い神社。主祭神は日本神話で大国主(おおくにぬし)の国譲りの際に活躍する武甕槌神(建御雷神、タケミカヅチ)で、創建は神武天皇元年と日本神話の時代に遡り、奈良時代には藤原氏の氏神として崇敬されました。


入口の大鳥居をくぐり参道を進むと立派な楼門があります。 こちらは「日本三大楼門」の1つで、他は阿蘇神社(熊本) と筥崎八幡宮(福岡) です。昨年参拝した阿蘇神社に続いて二つ目制覇?です。(笑)



本殿から奥宮につづく参道は「鹿島神社の森」と呼ばれ県の天然記念物に指定されています。大きな杉並木とその奥に拡がる森は20万坪もあるらしい。奥宮の社殿は徳川家康が関ヶ原戦勝の御礼に本宮として奉納したもの。



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